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  • 2015.01.02 Friday

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    概要

    • 2015.01.02 Friday
    • 22:26

    ◇記事のタイトルについて
    それぞれの記事のタイトルは、音源が2つ以上あるなしに拘わらず
    表記を『アーティスト名「アルバム名」』に統一します。
    理由はその方が自分でもわかりやすいし探しやすいと気づいたからです(遅)。
    1曲単位のレビューは『曲名/アーティスト名』で表記します。
    自分で決めておいて忘れそうですが(苦笑)。

    ◇カテゴリについて
    2つ以上の音源(アルバム)について記事があるものについては
    アルファベット順にアーティスト名でカテゴリに表示し、
    1つのみのときは「洋楽」か「邦楽」に入れています。
    記事が増えたらカテゴリを増やす予定です。
    また、アルバムレビューとは離れたコラム的なものはそのまま「コラム」です。
    その他このブログの説明や更新記録は「このブログについて」とします。

    ◇ブログタイトルについて←おまけ
    「これはいい!」と思う音源モロモロを、
    私の視線で望むままに叫んでみようではないか、
    という意味です……とか何とか言ってみますが、
    わかる人にしかわからない真の由来がありまして、
    単に好きなアーティストの歌詞から密かに引用したってだけです(^^ゞ。

    行ってみてよかったライブおしえて!

    • 2015.01.02 Friday
    • 22:25
    行ってみてよかったライブおしえて!

    実は本家ブログ「++kaedeのつれづれなる隔日日記」でも
    同じお題投稿していますが(わかってるけどスーパーうるとら手抜き記事ーー;;;)、
    ここレビューブログでは、せっかくなので
    もう少しお題に沿った内容をお送りしたいと思います。

    あ、その前に皆様明けましておめでとうございますm(_ _)m←遅っっ

    ブログに投稿した分も含めてですが、
    ひっそり稼働中の拙作サイト「〜WRIGGLE〜」からも
    たくさんのライブレポートを掲載しておりまして、
    一体いくつのレポートを書いてるのかと言うと…
    実はちゃんと数えたことがありませんでした(^^ゞ。
    生まれてから今までに行ったライブ本数、という表現だと
    総計300本にまだ届いてないというレベルですが(少なくはないんだろうねきっと)、
    それ全部レポートに書いてるわけじゃないからねヾ( ̄Д ̄;)。

    というわけでたった今、ざっくりとではありますが
    自分が今までに何本レポートを書いたか試算してみました。
    同じ日のレポートをブログで2本以上に分けたものは1本とみなして、
    推定148本という結果でした(ざっくりなんで)。
    単純に考えて、自分が見てきた実質ライブ本数の
    約半分はレポートしていたらしい(^^ゞ。

    さて、その150本弱のライブの中から、
    今この瞬間で行ってみてよかったライブをいくつか紹介したいと思います。

    ひとつは久しぶりに地元福岡でのライブ観戦となった、
    nonLinear Metal DynamiX 2014 Vol.30 in FUKUOKA
    それまでここまでメタルに始まってメタルに終わるような
    どっぷりメタルのライブイベントになかなか行けてなかった分、
    やっぱメタル最高だー!って心から思えたし、
    あわよくば何かの形でメタルでステージに立ちたいっていう
    欲望がわいた瞬間でもあります(*´艸`)。

    もうひとつはEBONY EYES(FINAL FIGHT PROJECT)
    この当時、ちょうど自分が立ち上げたバンドMAGICAL MYSTERY
    ライブを翌月に控えていました。
    MAGICAL MYSTERYとしてだけでなく、
    自分自身にとっても人生初のフルライブだったので、
    人のライブを見ることすらとんでもなく不安をおぼえたような状態でしたが、
    本文にもあるように藤本 朗さんのステージは勉強になるから見た方がいい、と
    勧められたことで背中を押してもらってのライブ参戦でした。
    私にとってはステージングの見本でもあり、MCの見本でもあり、
    何より歌の見本でもあった、とても勉強になるステージでした。
    もちろん一目みたくらいで全部身につくほど脳みそは柔らかくないので、
    その日見たステージを余すことなく自分のステージに活かせたとは思えませんが、
    あの日のライブを見たか見てないかでも、何かが違ってたんじゃないかなと。

    そしてもうひとつは、音楽雑誌で何度も名前を見た
    ライブ会場のひとつであるあの目黒鹿鳴館に、
    生まれて初めて足を踏み入れることになった音風まつりでした。
    本文全体見てると、とにかくTAIJIさんが見れたことと
    MASAYOさんの歌が聞けたことに終始ウハウハしてる内容です(^^ゞ。
    単純だけど、夢はいくつになっても叶うもんなのね〜とか思ったりして(*´艸`)。
    レポ本文の最後に後日付け加えた斜体の一文は、
    英語力もないのに当時の精一杯の気持ちで書いたものです。

    数多くのレポートや、書けてなくても行ったライブの中から
    行ってよかったものをピックアップするのは至難の業ですが、
    今この瞬間ならどれだろう?という感じで選んでみました。

    これからも、行ってよかったと思えるライブに巡り合えるよう
    また気軽にライブ参戦できればいいなと思います(^^)v。

    ナイトメア「Historical〜The highest NIGHTMARE〜」

    • 2014.10.30 Thursday
    • 17:12
    DISC1
    01.-Believe-
    02.茜
    03.HATE
    04.Over
    05.Varuna
    06.東京傷年
    07.シアン
    08.時分ノ花
    09.Яaven Loud speeeaker
    10.livEVIL
    11.極東乱心天国
    12.Fly me to the Zenith

    DISC2
    13.the WORLD
    14.アルミナ
    15.レゾンデートル
    16.このは
    17.DIRTY
    18.White Room
    19.Lost in Blue
    20.NAKED LOVE
    21.MELODY(original ver.)
    22.the LAST SHOW
    23.Can you do it?
    24.D線上のトラジェディ

    ナイトメア、というバンド名は前から知ってはいたと思うんですが、
    どういうバンドで何人編成でメンバーが誰とかは全く存じ上げませんでした。
    気になりだしたきっかけは…えーとえーと、

    多分仙台貨物だと思います(*´艸`)。

    それも、テレビほとんど見てなくて世間にかなり疎かった頃、
    某SNSの芸能ニュース的なもので突如目に飛び込んだのが

    「仙台貨物倒産

    という、事情を何も知らなかったら
    それのどこが芸能ニュースだ!?と突っ込みたくなる見出しでして( ̄Д ̄;)。

    仙台貨物とナイトメアの何がどうつながるかは、
    ここではあえて触れないことにします。
    気になるなら検索した方が早いと思うし(丸投げ)。

    で、仙台貨物の話題がきっかけで、
    そもそもナイトメアってどんな曲やってるんだろうと思って、
    YouTubeで検索して映像見たりしていて、
    おおっ結構かっこいいしいい曲やってるんだ〜、
    …とただ思うだけで推定5年が経過しておりました(^^ゞ。

    つい先日、何気なくようつべ関連動画の旅(勝手に命名)していて、
    再びナイトメアの動画にたどり着いたこともあって、
    今日某ブック★フで2枚組のベストアルバムを見つけて購入。

    今アルバム聞きながらこれ打ち込んでるんですが、
    結成10周年を記念した企画CDということらしいです(Wikipedia参照)。
    ナイトメアの音源全く持ってなかったので、
    手っ取り早くできるだけたくさんの曲を知りたいとなると、
    やはりベストアルバム的なものが一番いいでしょうということで。
    ナイトメア「Historical〜The highest NIGHTMARE〜」
    ベストアルバムだけあって、
    かつメジャーデビュー後のシングルの曲がほとんど収録されているので、
    曲の一つ一つのハズレがないといった感じで、入門編としてはちょうどよかったと思います。
    ただしDISC1は再録の音源も多く、
    シングルVer.と聞き比べたら多少の違いはあるようでして、

    「Believe」に至ってはシングルとこちらでは曲のキーが全然違います。

    しかもメンバー全員がX JAPANやLUNA SEAから
    影響受けてる(Wiki…以下略)だけあって、
    私自身も好んで聞いているバンドがルーツって時点で
    好きだと思える曲が多いのもうなずけます。
    曲のアレンジによっては、
    「あ〜これhideちゃんっぽい」とか
    「この辺は90年代のヴィジュアルインディーズのアレンジに近いな」
    とか何とか(あくまで個人的意見ですが)、
    いろいろ想像しながら聞くのもまた楽しいです。
    実際どの曲が好きかっていうと…どれも良くて選べないんですよね(^^ゞ。
    改めてじっくり聞いてみると想像以上に転調の嵐だな、とも思います。
    途中でリズムが変わる曲もあるので、
    なかなか一筋縄ではいかない印象があります。

    後で知ったんですが、2枚目の方に入っている
    the WORLD」と「アルミナ」って曲は
    アニメのDEATH NOTEのオープニングとエンディングテーマだったそうで。
    「だったそうで」ってのは、アニメ全く見てないので…(^^ゞ。
    「the WORLD」の方は確かにオープニングテーマになるだけあって
    曲全体が映えてるような感じがしなくもない( ̄▽ ̄ )←ホントか?


    曲調もさることながら、ようつべ見てた時から思ってたのが。
    歌のキーとかビブラートの使い方とか声質とかの全てにおいて、
    YOMIさんの歌声がいいなということ。

    こういう声で隣で歌われたら私は一発で落ちます(/ω\))))。

    …って何の話だ(x_x) ☆\( ̄  ̄*)。
    いやいや真面目な話、こういう声で口説かれたらイチコロだ〜みたいなことは
    確かに世間話でしてたので、半ばネタですが(ネタかよ)、、
    今はどちらかと言うと自分もこういう声で歌えたらいいなあっていう気持ちが強いです。

    97年以降からヴィジュアルインディーズのライブ行きまくりブームがあって、
    その当時比較的好んで聞いていたのは、
    やはりハードロックでメロディアスで歌を聞かせてくれるところ。
    (ヴィジュアル系ってのはあくまで見た目の問題だからね)
    聞くだけの側だった当時に比べると、
    一応自分にもボーカルの肩書がついてからは(一応言うな)、
    好みの歌声ってのはその声に近づきたいっていう思いが強いんですよね。

    ただ、今ちょうど扁桃腺が腫れた影響で声帯まで腫れていて、
    この一週間ぐらいずっと声がカスカスになってる私では
    とうてい無理だっつー話なんですがε=\_○ノ。

    GALNERYUS「PHOENIX RISING」

    • 2013.11.28 Thursday
    • 20:08

    Disc1
    01.THE RISING
    02.TEAR OFF YOUR CHAIN
    03.FUTURE NEVER DIES
    04.SPIRIT OF STEEL
    05.SCARS
    06.THE WIND BLOWS
    07.T.F.F.B
    08.NO MORE TEARS
    09.BASH OUT!
    10THE TIME HAS COME
    11.THE PHOENIX

    Disc2(COVER OF OVERSEA MUSIC)
    01.AGAINST THE WIND(STRATOVARIUS)
    02.ROCK YOU LIKE A HURRICANE(SCORPIONS)
    03.SECRET LOSER(Ozzy Osbourne)
    04.1789(SILVER MOUNTAIN)
    05.KISS OF DEATH(DOKKEN)
    06.NEVER DIE(Yngwie Malmsteen)
    07.STREET LETHAL(Racer X)

    私がGALNERYUSを知ったきっかけは、
    多分たまに聞いていたアニメタルです。
    ギターのSyuさんの所属するバンド名で目にしたのが最初。
    私より若いのは何となく知ってたんですが、
    何と自分と誕生日が同じだったとわかり、
    ジャスト4歳違いだということが判明しました(閑話休題)。
    で、風の便りでヴォーカルに小野正利さんが加入したと知り、
    興味はあったのでようつべで曲聞いたりはしてたんですが、
    何も考えずにブック★フに立ち寄ったらたまたま
    同じアルバムが2枚、何故か中途半端に離れた位置で売られていたんですよ。
    1枚は通常のプラスチックケースの状態で、
    もう1枚はそれが紙のケース(カバー?)に収まった状態。
    2枚とも同じ値段で売られていたので、
    じゃあ付加価値のある方で、という理由で紙ケースVer.をお買い上げ。

    私がメインでやっている日記ブログでも同じ画像を使用↑
    音楽聞くのは好きなのに立派な再生機器がないまま何年も経過しており、
    唯一のCDプレーヤーはパソコンです(ノД`)・゜・。。
    ネットしながらパソコンでCD聞いてみたところ、
    イヤホンで聞いてたので耳から入ってきた音にぶっ飛びました。
    こういう時こそやはりちゃんとしたプレーヤーで聞きたいものです。。。
    プログレとか様式美とかメロディックメタルとかネオクラシカルメタルとか
    様々な表現がなされているガルネリウスですが、
    私が直感的に思ったのは「ジャーマンメタルを彷彿させるスケールのデカさ」でした。
    ここのレビューでもたびたびカボチャバンドが登場するような私が、
    このアルバムを聞いて好きにならないわけがない。
    やはり「You're The Only…」のイメージが強いとはいえ
    あの美しいハイトーンが魅力の小野さんが、
    これほどまでにメタルによく映える声の持ち主だということを
    見出してくれた人偉い!とか思ってしまいましたよ。
    個人的にはどの曲も好きなんですが、「SPIRIT OF STEEL」が好きです。
    よりジャーマンメタル臭さを感じるからでしょう。

    ボーナストラックCDは洋楽カバーのライブ音源が収録されていますが、
    Yngwie Malmsteenの「NEVER DIE」が入ってるだけでもうれしいのに、
    あとで気づいたのが(遅)SCORPIONSの
    「ROCK LIKE AHURRICANE」もカバーされてて一人で鼻血モンでした。

    P.S.おのれの備忘録を兼ねて、Disc2の曲目にカバー元を追記してますww
    検索したらだいたいは見つけられるのでいい時代になったもんだ♪

    停滞期ですが動いてます

    • 2012.02.17 Friday
    • 21:13
    レビューブログと銘打って、一度挫折しつつ懲りずに再度チャレンジと言う形でスタートした、
    望むままに叫んでみ……………………れてないですが、全然orz。

    音源はまだまだ紹介しきれてないし、地味〜に増えたりもしてるので、
    カメよりローペースですが焦らずのんびり気の向くままにレビューすると思うので、
    今までもこれからも、多分こんな調子です。



    心と時間にもう少しゆとりができたら、前のようにいろいろ書けたらなと思います。


    ではまた次回。

    CATS IN BOOTS「KICKED & KLAWED」

    • 2011.06.06 Monday
    • 22:47

    01.SHOT GUN SALYY
    02.NINE LIVES(SAVE ME)
    03.HER MONKEY
    04.WHIP IT OUT
    05.LONG, LONG WAY FROM HOME
    06.COAST TO COAST
    07.EVERY SUNRISE
    08.EVIL ANGEL
    09.BAD BOYS ARE BACK
    10.JUDAS KISS
    11.HEAVEN ON A HEARTBEAT
    12.TOKYO SCREAMIN'

    ひっさびさのレビューです(^^ゞ。
    結構前に書いてたのに、途中保存したままになってました=( ̄□ ̄;)⇒。
    前に書いたのいつだ?って去年の11月…半年以上放置してましたorz。
    そうこうしているうちに自分のホームページは開設から7周年を迎えることができました。

    というわけで改めてレビューいってみるか!

    聖飢魔IIを脱退した大橋隆志さんがアメリカで結成したバンド、
    それがCATS IN BOOTS。
    バンド名自体はちょくちょく目にしていましたが、
    音源を聞くきっかけになったのは実はこんなものが手に入ったこと。

    シングルレコードの皆さん。

    数年前に、ヤ☆オクで聖飢魔II絡みのレコードがどどーんと出品されていて、
    それを職場の先輩が教えてくれたんです。
    ただ、当時私はPCでネットできる環境ではなかったため、
    先輩に代理で落としてもらいました。
    画像の中央にあるのが、その落としたブツの中にあった
    CATS IN BOOTSの2曲入りのシングルレコードなんですが、
    一般に販売されたものとは違ってプロモーション用なので非売品のようです。
    父のレコードプレーヤーを拝借して、
    コードをつないでレコードからMDにダビングして、よく聞いていました。

    それから数年後、同じくヤ☆オクでそのCATS IN BOOTSの
    廃盤のフルアルバムが出品されているのを知って、今度は自力で落札(^^)v。
    それが今回紹介する「KICKED & KLAWED」です。
    先述のプロモ用シングルに収録された曲が、1曲目とラストに入ってます。

    洋楽にするか邦楽にするか悩んだけど、
    アメリカンロックな感じだし全部英語だからと無理やり洋楽に放り込んでみる(^皿^)。

    どちらかと言えば

    • 2010.11.27 Saturday
    • 12:20
    明るい曲調なのに、何故だろう涙が溢れてくる。












    イカン、洗濯物の続きをせねば。
    ↑一応現実に引き戻されてみる(*_*)。

    っつーかどこぞのつぶやきかぼやきみたいなことやってんな自分(^^ゞ。

    業務連絡

    • 2010.06.30 Wednesday
    • 23:50

    迷惑コメント多発につき、全記事のコメント入力不可に設定しました。
    日記ブログも最近多いので、同じ設定しています。
    しばらく落ち着いてたと思ってたんですけどね…どうせ業者がらみかと。

    CROSS THE LINE/PLACE VENDOME

    • 2010.06.28 Monday
    • 22:10

    まずは念のため言っておきたいこと。
    私はHELLOWEENのVo.のAndi Derisが好きだと公言してますが
    別にMichael Kiskeを否定しているわけではありません。
    マイケル・キスク、カイ・ハンセン時代を崇高する人の多くは
    アンディ・デリスを否定する傾向にあるように思いますが、
    それはある意味XでTAIJIさんの後任ベーシストのHEATHさんを否定したり、
    IRON MAIDENでPaul Di'Annoの後任ヴォーカリスト
    Bruce Dickinsonを否定したりするようなものかと(って何でそういう例えに^^;;;)。

    さて、そのマイケル・キスクが参加している企画「PLACE VENDOME(プラス・ヴァンドーム)」。
    企画というかプロジェクトというか(同じか)、バンド名のようなものでもあります。
    アルバムタイトルにもなっている「PLACE VENDOME」の
    1曲目を飾るハードナンバーが表題の「CROSS THE LINE」。
    HELLOWEEN時代のキスクっぽさはなく、
    純粋にマイケル・キスクというシンガーとしての魅力が余すところなく表現されている曲で、
    私はHELLOWEEN時代よりこの曲を聴いてキスクの声が好きになりました。

    今ここにあるのは、2005年の11月に買った雑誌「METTALLION」。
    めたりおん。

    そもそもこっちのブログで画像上げたの初めてだったりして(閑話休題)。

    この雑誌を買った当時はまだ大阪に住んでいなくて、某僻地に潜伏中だったため、
    近所のあちこちで本屋さんを探し回って、やっと1冊だけ置いてあるのを見つけたシロモノ。

    見ての通りカボチャバンドが表紙+特集です。
    このメンバーでの音源はまだ持っていませんが、
    注目はHELLOWEENの文字の下にある「MICHAEL KISKE」の文字。
    そしてこの時記事にも載っていて知ったのが
    「PLACE VENDOME」というプロジェクト。
    バンド名というよりは「キスクを歌わせるため」という明確な目的のある企画モノと言えそう。

    HELLOWEEN時代の金髪ロン毛のお兄ちゃんのイメージが頭にあった状態で、
    坊主頭でアゴの割れたオジサマ…失敬、紳士の写真を見た瞬間は
    これが同一人物だと理解するのにちょっと時間がかかりました(苦笑)。

    で、このPLACE VENDOMEに参加しているメンバーはキスクのほかには
    ベーシストでありコンポーザーでありプロデューサーでもあるDennis Ward、
    ドラムスのKosta Zafiriou、ギタリストのUwe Reitenauer、
    以上はPINK CREAM 69の面々で、
    キーボードにはドイツのプログレバンドVENDEN PLASのGunter Werno。

    HELLOWEENの前のヴォーカリストマイケル・キスクが、
    ほとんどPINK CREAM 69のメンバーによる演奏で歌っているというのは、
    PINK CREAM 69の前のヴォーカリストが現HELLOWEENのアンディ・デリスだけに、
    単純に考えると…いやはや何とも不思議です。

    ジャンルで言うとAOR(Audio-Oriented Rock=オーディオ・オリエンテッド・ロック)
    というものになるらしく、音を重視するロック、だそうです。

    PINK CREAM 69「PINK CREAM 69」

    • 2010.06.28 Monday
    • 21:47

    1.TAKE THOSE TEARS
    2.SUGAR FOR LOVE
    3.ROLLING DOWN A THUNDER
    4.ONE STEP INTO PARADISE
    5.CLOSE YOUR EYES
    6.WELCOME THE NIGHT
    7.PARTYMAKER
    8.HIT THE BOTTOM ROW
    9.PARASITE
    10.I ONLY WANNA BE FOR YOU
    11.CHILD OF SORROWS
    12.WORLD OF PROMISES
    13.SHADOWS ARE FALLING
    14.WHITE MEN DO NO REGGAE

    現HELLOWEENのVo.Andi Derisが在籍していたPINK CREAM 69のデビュー作。
    (日本ではセカンドアルバムと発売順が逆になってるらしい…)
    言うまでもなくアンディ・デリスの歌が聞きたくて中古CD屋さんで見つけて買いました。

    1曲目の「TAKE THOSE TEARS」を聞いてみると、
    先にHELLOWEEN加入後のアンディの声を聞いている先入観もあってか、
    HELLOWEENと同じに聞こえるわけではないけど
    アンディの歌声としてすんなり耳に入ってきます。
    HELLOWEENほどジャーマンメタルらしくはなく、
    ライナーノーツの受け売りになりますがどちらかというとアメリカンロックに近いです。
    ジャーマンメタルとして聞くよりL.A.メタルの方に寄ってる感じかなぁ。

    それもそのはず、実はメンバーは全員ドイツ人、ではなくやや多国籍構成なのです。
    ドイツ人なのはVo.のアンディとGt.のAlfred Koffler、
    Dr.のKosta Zafiriouがギリシア人で、Ba.のDennis Wardはアメリカ人。
    ドイツのバンドではあるけれども国籍を超えたメンバーが放つ、
    さまざまに彩られたサウンドがなかなかおもしろいアルバムだと勝手に思ってます(笑)。

    私個人的には捨て曲はほとんどなくて、全体的に聞きやすい。
    特に「ONE STEP INTO PARADISE」はアンディの美しいハイトーンが印象的。