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- 2015.01.02 Friday
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◇記事のタイトルについて
それぞれの記事のタイトルは、音源が2つ以上あるなしに拘わらず
表記を『アーティスト名「アルバム名」』に統一します。
理由はその方が自分でもわかりやすいし探しやすいと気づいたからです(遅)。
1曲単位のレビューは『曲名/アーティスト名』で表記します。
自分で決めておいて忘れそうですが(苦笑)。
◇カテゴリについて
2つ以上の音源(アルバム)について記事があるものについては
アルファベット順にアーティスト名でカテゴリに表示し、
1つのみのときは「洋楽」か「邦楽」に入れています。
記事が増えたらカテゴリを増やす予定です。
また、アルバムレビューとは離れたコラム的なものはそのまま「コラム」です。
その他このブログの説明や更新記録は「このブログについて」とします。
◇ブログタイトルについて←おまけ
「これはいい!」と思う音源モロモロを、
私の視線で望むままに叫んでみようではないか、
という意味です……とか何とか言ってみますが、
わかる人にしかわからない真の由来がありまして、
単に好きなアーティストの歌詞から密かに引用したってだけです(^^ゞ。
Disc1
01.THE RISING
02.TEAR OFF YOUR CHAIN
03.FUTURE NEVER DIES
04.SPIRIT OF STEEL
05.SCARS
06.THE WIND BLOWS
07.T.F.F.B
08.NO MORE TEARS
09.BASH OUT!
10THE TIME HAS COME
11.THE PHOENIX
Disc2(COVER OF OVERSEA MUSIC)
01.AGAINST THE WIND(STRATOVARIUS)
02.ROCK YOU LIKE A HURRICANE(SCORPIONS)
03.SECRET LOSER(Ozzy Osbourne)
04.1789(SILVER MOUNTAIN)
05.KISS OF DEATH(DOKKEN)
06.NEVER DIE(Yngwie Malmsteen)
07.STREET LETHAL(Racer X)
私がGALNERYUSを知ったきっかけは、
多分たまに聞いていたアニメタルです。
ギターのSyuさんの所属するバンド名で目にしたのが最初。
私より若いのは何となく知ってたんですが、
何と自分と誕生日が同じだったとわかり、
ジャスト4歳違いだということが判明しました(閑話休題)。
で、風の便りでヴォーカルに小野正利さんが加入したと知り、
興味はあったのでようつべで曲聞いたりはしてたんですが、
何も考えずにブック★フに立ち寄ったらたまたま
同じアルバムが2枚、何故か中途半端に離れた位置で売られていたんですよ。
1枚は通常のプラスチックケースの状態で、
もう1枚はそれが紙のケース(カバー?)に収まった状態。
2枚とも同じ値段で売られていたので、
じゃあ付加価値のある方で、という理由で紙ケースVer.をお買い上げ。
私がメインでやっている日記ブログでも同じ画像を使用↑
音楽聞くのは好きなのに立派な再生機器がないまま何年も経過しており、
唯一のCDプレーヤーはパソコンです(ノД`)・゜・。。
ネットしながらパソコンでCD聞いてみたところ、
イヤホンで聞いてたので耳から入ってきた音にぶっ飛びました。
こういう時こそやはりちゃんとしたプレーヤーで聞きたいものです。。。
プログレとか様式美とかメロディックメタルとかネオクラシカルメタルとか
様々な表現がなされているガルネリウスですが、
私が直感的に思ったのは「ジャーマンメタルを彷彿させるスケールのデカさ」でした。
ここのレビューでもたびたびカボチャバンドが登場するような私が、
このアルバムを聞いて好きにならないわけがない。
やはり「You're The Only…」のイメージが強いとはいえ
あの美しいハイトーンが魅力の小野さんが、
これほどまでにメタルによく映える声の持ち主だということを
見出してくれた人偉い!とか思ってしまいましたよ。
個人的にはどの曲も好きなんですが、「SPIRIT OF STEEL」が好きです。
よりジャーマンメタル臭さを感じるからでしょう。
ボーナストラックCDは洋楽カバーのライブ音源が収録されていますが、
Yngwie Malmsteenの「NEVER DIE」が入ってるだけでもうれしいのに、
あとで気づいたのが(遅)SCORPIONSの
「ROCK LIKE AHURRICANE」もカバーされてて一人で鼻血モンでした。
P.S.おのれの備忘録を兼ねて、Disc2の曲目にカバー元を追記してますww
検索したらだいたいは見つけられるのでいい時代になったもんだ♪
01.SHOT GUN SALYY
02.NINE LIVES(SAVE ME)
03.HER MONKEY
04.WHIP IT OUT
05.LONG, LONG WAY FROM HOME
06.COAST TO COAST
07.EVERY SUNRISE
08.EVIL ANGEL
09.BAD BOYS ARE BACK
10.JUDAS KISS
11.HEAVEN ON A HEARTBEAT
12.TOKYO SCREAMIN'
ひっさびさのレビューです(^^ゞ。
結構前に書いてたのに、途中保存したままになってました=( ̄□ ̄;)⇒。
前に書いたのいつだ?って去年の11月…半年以上放置してましたorz。
そうこうしているうちに自分のホームページは開設から7周年を迎えることができました。
というわけで改めてレビューいってみるか!
聖飢魔IIを脱退した大橋隆志さんがアメリカで結成したバンド、
それがCATS IN BOOTS。
バンド名自体はちょくちょく目にしていましたが、
音源を聞くきっかけになったのは実はこんなものが手に入ったこと。
数年前に、ヤ☆オクで聖飢魔II絡みのレコードがどどーんと出品されていて、
それを職場の先輩が教えてくれたんです。
ただ、当時私はPCでネットできる環境ではなかったため、
先輩に代理で落としてもらいました。
画像の中央にあるのが、その落としたブツの中にあった
CATS IN BOOTSの2曲入りのシングルレコードなんですが、
一般に販売されたものとは違ってプロモーション用なので非売品のようです。
父のレコードプレーヤーを拝借して、
コードをつないでレコードからMDにダビングして、よく聞いていました。
それから数年後、同じくヤ☆オクでそのCATS IN BOOTSの
廃盤のフルアルバムが出品されているのを知って、今度は自力で落札(^^)v。
それが今回紹介する「KICKED & KLAWED」です。
先述のプロモ用シングルに収録された曲が、1曲目とラストに入ってます。
洋楽にするか邦楽にするか悩んだけど、
アメリカンロックな感じだし全部英語だからと無理やり洋楽に放り込んでみる(^皿^)。
迷惑コメント多発につき、全記事のコメント入力不可に設定しました。
日記ブログも最近多いので、同じ設定しています。
しばらく落ち着いてたと思ってたんですけどね…どうせ業者がらみかと。
まずは念のため言っておきたいこと。
私はHELLOWEENのVo.のAndi Derisが好きだと公言してますが
別にMichael Kiskeを否定しているわけではありません。
マイケル・キスク、カイ・ハンセン時代を崇高する人の多くは
アンディ・デリスを否定する傾向にあるように思いますが、
それはある意味XでTAIJIさんの後任ベーシストのHEATHさんを否定したり、
IRON MAIDENでPaul Di'Annoの後任ヴォーカリスト
Bruce Dickinsonを否定したりするようなものかと(って何でそういう例えに^^;;;)。
さて、そのマイケル・キスクが参加している企画「PLACE VENDOME(プラス・ヴァンドーム)」。
企画というかプロジェクトというか(同じか)、バンド名のようなものでもあります。
アルバムタイトルにもなっている「PLACE VENDOME」の
1曲目を飾るハードナンバーが表題の「CROSS THE LINE」。
HELLOWEEN時代のキスクっぽさはなく、
純粋にマイケル・キスクというシンガーとしての魅力が余すところなく表現されている曲で、
私はHELLOWEEN時代よりこの曲を聴いてキスクの声が好きになりました。
今ここにあるのは、2005年の11月に買った雑誌「METTALLION」。
そもそもこっちのブログで画像上げたの初めてだったりして(閑話休題)。
この雑誌を買った当時はまだ大阪に住んでいなくて、某僻地に潜伏中だったため、
近所のあちこちで本屋さんを探し回って、やっと1冊だけ置いてあるのを見つけたシロモノ。
見ての通りカボチャバンドが表紙+特集です。
このメンバーでの音源はまだ持っていませんが、
注目はHELLOWEENの文字の下にある「MICHAEL KISKE」の文字。
そしてこの時記事にも載っていて知ったのが
「PLACE VENDOME」というプロジェクト。
バンド名というよりは「キスクを歌わせるため」という明確な目的のある企画モノと言えそう。
HELLOWEEN時代の金髪ロン毛のお兄ちゃんのイメージが頭にあった状態で、
坊主頭でアゴの割れたオジサマ…失敬、紳士の写真を見た瞬間は
これが同一人物だと理解するのにちょっと時間がかかりました(苦笑)。
で、このPLACE VENDOMEに参加しているメンバーはキスクのほかには
ベーシストでありコンポーザーでありプロデューサーでもあるDennis Ward、
ドラムスのKosta Zafiriou、ギタリストのUwe Reitenauer、
以上はPINK CREAM 69の面々で、
キーボードにはドイツのプログレバンドVENDEN PLASのGunter Werno。
HELLOWEENの前のヴォーカリストマイケル・キスクが、
ほとんどPINK CREAM 69のメンバーによる演奏で歌っているというのは、
PINK CREAM 69の前のヴォーカリストが現HELLOWEENのアンディ・デリスだけに、
単純に考えると…いやはや何とも不思議です。
ジャンルで言うとAOR(Audio-Oriented Rock=オーディオ・オリエンテッド・ロック)
というものになるらしく、音を重視するロック、だそうです。
1.TAKE THOSE TEARS
2.SUGAR FOR LOVE
3.ROLLING DOWN A THUNDER
4.ONE STEP INTO PARADISE
5.CLOSE YOUR EYES
6.WELCOME THE NIGHT
7.PARTYMAKER
8.HIT THE BOTTOM ROW
9.PARASITE
10.I ONLY WANNA BE FOR YOU
11.CHILD OF SORROWS
12.WORLD OF PROMISES
13.SHADOWS ARE FALLING
14.WHITE MEN DO NO REGGAE
現HELLOWEENのVo.Andi Derisが在籍していたPINK CREAM 69のデビュー作。
(日本ではセカンドアルバムと発売順が逆になってるらしい…)
言うまでもなくアンディ・デリスの歌が聞きたくて中古CD屋さんで見つけて買いました。
1曲目の「TAKE THOSE TEARS」を聞いてみると、
先にHELLOWEEN加入後のアンディの声を聞いている先入観もあってか、
HELLOWEENと同じに聞こえるわけではないけど
アンディの歌声としてすんなり耳に入ってきます。
HELLOWEENほどジャーマンメタルらしくはなく、
ライナーノーツの受け売りになりますがどちらかというとアメリカンロックに近いです。
ジャーマンメタルとして聞くよりL.A.メタルの方に寄ってる感じかなぁ。
それもそのはず、実はメンバーは全員ドイツ人、ではなくやや多国籍構成なのです。
ドイツ人なのはVo.のアンディとGt.のAlfred Koffler、
Dr.のKosta Zafiriouがギリシア人で、Ba.のDennis Wardはアメリカ人。
ドイツのバンドではあるけれども国籍を超えたメンバーが放つ、
さまざまに彩られたサウンドがなかなかおもしろいアルバムだと勝手に思ってます(笑)。
私個人的には捨て曲はほとんどなくて、全体的に聞きやすい。
特に「ONE STEP INTO PARADISE」はアンディの美しいハイトーンが印象的。